エサを釣針がちょうど隠れるくらいの大きさに丸め、針をしっかり埋め込みます。
針がすべて隠れたら形を整えて完成です。
※小池・ミックス池7~8mm丸
大池10~12mm丸
竿を片手で平らよりやや上向きに持ち、もう一方の手で釣糸をエサの近くで軽くつまみ、釣糸を離すと同時に竿を軽く押し出しながら、竿先を少し上にあげるとエサが前方に振り出されます。
エサが振り出され、目標地点近くに届いたら竿を下げます。竿先を水面近くに下げたまま当たりを待ちます。エサや魚を見ずにウキの動きをよく見ましょう。
魚がエサに寄って来てウキが小刻みに動きますが、あまり早合わせをしないで、ウキが素早く、しかも大きくしっかり沈む瞬間が合わせるタイミングです。
魚が針に掛かると手応えがありますので、竿の元をしっかり握り、ゆっくり竿を起こし手元に引き寄せながら玉網で掬います。竿や糸をたぐってはいけません。
片方の手で魚を掴み、もう一方の指先で針をつまんで、魚の口から針を外します。針を飲み込まれた場合は『針外し』を用いるかスタッフにお申し付け下さい。
魚は速やかにビク(フラシ)へ入れて下さい。ビクはフックに紐を掛けると口が安定して使いやすいです。
※釣り上げた重量に応じてポイントが付きます。